ミュージカル刀剣乱舞

【刀ミュ】阿津賀志山異聞レポ【作品の魅力を徹底解説!】

 

今回は、2016年に公演が行われた刀ミュ「阿津賀志山異聞」の魅力について紹介していきます!

一部に関してはなるべくネタバレなしで書いていきますので、未見の方でも読める記事となっています。

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あらすじ

時は2205年。とある本丸では、次の出陣の隊長として加州清光が任命された。他のメンバーは三日月宗近・小狐丸・石切丸・岩融・今剣。出陣先は1189年の阿津賀志山と告げられた。

自由気ままな三条派と同じ隊という編成に、戸惑いを隠せない加州。

出陣した一行が出会ったのは、布川の戦いで亡くなったはずの源義経・武蔵坊弁慶だった……。

 

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ミュージカル『刀剣乱舞』 〜阿津賀志山異聞〜 大千秋楽公演

 

一部の魅力

キャラの再現を重視

特にミュージカル初作品となる「阿津賀志山異聞」では、ゲーム内のセリフを積極的に取り入れるなど、キャラの再現を重視しているような印象があります。

内番や鍛錬のシーンは、ゲーム内セリフをベースにキャラ同士のかかわりも描かれており、それぞれの個性が際立つような場面となっています。

物語の前半部分は、まさに「自由な三条派たち」が描かれています。

 

楽曲・振り付け

楽曲リストは、以下のようになっています。

  • 刀剣乱舞
  • 勝利の旗
  • 戦うモノの鎮魂歌ーレクイエムー
  • きらきら
  • うたかたの子守唄
  • 名残月
  • 返歌 名残月
  • 矛盾という名の蕾
  • おぼえている
  • キミの詩

特に出陣時に歌われる「勝利の旗」では、これから戦いに行く刀剣男士たちの覚悟が描かれていて、出陣曲として気分を上げてくれる楽曲に仕上がっています。

殺陣を披露しながら歌われる「戦うモノの鎮魂歌ーレクイエムー」、元気な今剣が印象的な「きらきら」など、場面や男士達の心情に合わせたナンバーが特徴的です。

そして、刀種の違いがあるからこそ、それぞれに見栄えのある殺陣や振り付けがあてられているのも面白いポイント。

また、同じ振り付けでもダイナミックさや細やかさが変わってきているのが印象的です。

 

演出

阿津賀志山異聞では、ゲームと舞台のハイブリットという雰囲気が強く、ゲーム内でも用いられているBGMや背景をそのまま使用しての演出が施されています。

また終盤では、プロジェクションマッピングを駆使した演出もあり、2016年当時の「何か新しいことをしよう」という試みが垣間見えます。

ミュージカル刀剣乱舞でも第一作目ということもあり、形を模索しながらの公演であったことが分かるような演出です。



物語のテーマ

岩融と今剣・義経主従の物語

阿津賀志山異聞は、大枠だと『岩融と今剣が自身の元主と向き合い、過去を乗り越えていく』物語となっています。

この本丸では岩融は顕現したばかりの男士であり、練度がまだ低い様子が描かれています。

しかし、出陣先で弁慶を見かけた際に歴史が歪んでいると認識し、この歴史を正さなければならないことを察します。

一方の今剣は、刀剣男士として「歴史を守らなければならない」という使命感が薄く、出陣先で義経と再会できたことを無邪気に喜んでいます。

「れきしをかえてはなぜいけないの」と、ゲーム内回想を通して岩融に呼びかけるなど、「このまま義経を生かしたい」という思いが強く出ています。

そして今剣は、劇中で義経からある言葉を教わり、成長していくこととなります。

全体として、刀剣男士としての使命と、かつての主が生きていることによる葛藤が描かれていきます。

 

加州の隊長としての成長

もう一つのテーマとして「加州清光が隊長として成長していく過程」が挙げられます。

個性際立つ三条派の中に放り込まれた、新撰組の刀である加州の苦労。

「何が何でも前進あるのみ」という新撰組の戦い方が強く根付いている加州は、戦況を上手く読めずに仲間に苦戦を強いてしまいます。

指揮がうまく取れなかったことを石切丸に責められ、悔しさをにじませながら、この先どう戦っていくのかを考えていくことになります。

御神刀として奉納されていた石切丸と、実戦刀として戦場に出ていた加州。

立場の違い・考え方の違いから衝突してしまう二振りですが、ある言葉と歌を機に和解へと進むことになります。



二部の魅力

ミュージカル刀剣乱舞の大きな特徴の一つが、二部・ライブパートです。

ゲーム内やアニメでは見られないようなきらびやかな衣装に身を包み、歌い踊る刀剣男士が見れるのは刀ミュならではの強みです。

ここからは、二部の魅力をいくつかのポイントに分けて紹介していきます!

衣装形態の変化

二部ライブパートでは、舞台上で衣装チェンジが行われるのも魅力の一つ。

ファンの間ではそれぞれ、第一形態・第二形態・第三形態と名前が付けられ、作品ごとにどんな衣装になるのかが注目されています。

阿津賀志山異聞の第一形態は、統一感ある黒のロングコート。

胸元や肩・腰の装飾が刀ごとに違っていて、個性も際立っています。

踊ると裾がひるがえるため、下に着ている衣装がチラ見えして、「次はどんな衣装になるんだろう?」と期待も膨らみます。

ロングコートを脱いだ第二形態は、刀たちの戦闘衣装をイメージしたカラフルなもの。

特に三条派は和装が基本なので、洋装になるのは珍しく、まさにミュージカルならではの衣装となっています。

それぞれの紋が入っていたり、三条派の衣装には和柄が取り入れられていたりと、目にも華やかで見ていて楽しくなります。

最終曲で披露される第三形態は、ノースリーブや肩出しなど肌の見える面積が増えて、一番大胆な衣装となっています。

その中でも短刀である今剣は他の刀に比べて少し露出が抑えられているなど、ここでも刀によってデザインの異なる衣装が採用されています。

クライマックスに向けて曲とともに気分を盛り上げてくれる衣装となっています。

「阿津賀志山異聞 二部衣装」でネット検索してみると詳細が分かります!

 

セットリスト

阿津賀志山異聞のセットリストは、以下のようになっています。

  • mistake
  • 描いていた未来へ
  • えおえおあ
  • Endless Night
  • 解けない魔法
  • まばたき/大袈裟/Love Story から回替わり
  • 漢道

その後の公演や真剣乱舞祭でも鉄板となる曲が多く組まれているのが特徴的です。

特に「えおえおあ」は、振り付けを覚えておくと乱舞祭がより楽しめること間違いなしです!

全員で歌う曲・数人で歌う曲・ソロ曲などバリエーションも豊富で、見ていて飽きない構成になっています。

回替わり曲としてラインナップされているのが、まばたき・大袈裟・Love Storyの三曲。

配信では大千秋楽で披露された「Love Story」のみ見ることができますが、DVDでは「大袈裟」が特典映像として収録されています!

トライアル公演も含めた阿津賀志山異聞の楽曲をすべて聞きたい!という方にはアルバムがおすすめです。

禊(みそぎ)

阿津賀志山異聞MCでは、《鍛錬を怠った者》として男士六人のうちの一人にスポットが当たり、観客である主に向かって「かっこいいセリフ」などを言うパートがあります。

最近の公演では見られない、主に向けてのファンサービス的なパートとなっています。

回替わり映像として、選りすぐりの禊がいくつかDVDやBlu-rayに収録されています。

 

客降り

二部ライブを語るうえで欠かせないのが、客席通路を歩きながらパフォーマンスを行う客降り

阿津賀志山異聞では、「Love Story」の途中から客降りが行われます。

劇場で観劇するときは、客降りに備えてうちわを作っておくのがおすすめです!

もしかすると近くの通路を推しが通ってファンサしてくれるかも……!?

おすすめのうちわの作り方を以下の記事でまとめていますので、ぜひご覧ください!

【刀ミュ】ファンサがもらえるかも......!応援うちわの作り方刀ミュ2部ではかかせない、うちわの作り方について解説しています。ファンサがもらいやすいうちわについての考察も!...

 

まとめ

今回は、阿津賀志山異聞の魅力について紹介していきました!

まだ刀ミュを見たことがない!という方や気になってる!という方の参考になれば幸いです。

いきなりDVDを買うのはちょっと……という方でも、DMMでの配信が行われていますので、是非チェックしてみてください!

ミュージカル『刀剣乱舞』 〜阿津賀志山異聞〜 大千秋楽公演